アフェランドラの越冬温度は10度、水やりは控えます

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アフェランドラ  ランケオラタ ランケオラタ      //ランケオラタ ランケオラタ 

■アフェランドラ育て方 栽培方法

・置き場所
アフェランドラは、できるだけ日当たりの良い場所に置くことが
葉を生育させ花突きを良くし、難しいと言われている
冬越しを簡単にしてくれます。

冬は部屋の暖かい場所に置き、室温は10度以上を保つようにします。

室温が下がる夜間は窓際を避け、部屋の中央や高い位置に移動すると
安心して育てることができます。

・水やり
生長期は鉢の土が乾いたら沢山水を与えます。
高温性の植物なので、気温が高くなる夏は
水やりで生長を促します。

逆に気温が低くなってからは、土を乾かしぎみにして生長を抑え、
少しでも寒さに耐えられるようにします。

また部屋の中では霧水をかけて、
湿度を上げることも大切です。

・仕立てなおし方
花が咲いた後に、わき芽が出ます。
伸びきって見苦しくなる前に、花茎をつけ根から切ります。

また、寒さにやられたり、水きれしたり、
順調に育っていても株が古くなってくれば、
下の葉が枯れて落ちてしまいます。

そうなった場合は、残った葉を使ってさし芽をし
新しい株を作りなおします。
大きな葉は半分に切っておきます。

水揚げをして充分に葉が元気になってからさします。
切り口に発根剤をまぶすと、根の数も増えてきます。

茎さし、天芽さしともバーミキュライトや鹿沼土などのさし床にさせば、
2週間位で根が生えてきます。

親株がまだ若い時は、枯れた部分を切り戻し、
水やりをして暖かい場所に置いてみましょう。
また新しい芽が出てきます。

根の状態を見て、夏になってから植え替えもお勧めです。

・施肥
花が良く咲くよう、緩効性化成肥料を月1回与えます。
用土にも腐葉土を混ぜておくのもお勧めです。

・病害虫
アブラムシ、カイガラムシなどが発生したら、
ハブラシ等でこそげ落とします。
乾燥している時期は、ハダニにも気をつけます。
葉の裏からも水やりをして、害虫がつかないように防ぎます。
 

このブログ記事について

このページは、mioがDecember 9, 2011 1:28 PMに書いたブログ記事です。

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